令和7年度
「二国間クレジット取得等のための
インフラ整備調査事業（JCM実現可能性調査）」
（経済産業省事業）

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社では、経済産業省（担当：イノベーション・環境局GXグループ 地球環境対策室）からの受託事業として、令和7年度「二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業（JCM実現可能性調査）」の一環として、2025年7月14日（月）から8月15日（金）までの期間をもって「JCM実現可能性調査」の企画提案の2次募集を行ったところ、19件の応募がありました。

応募のありました提案について、外部有識者による第三者委員会での厳正な審査を行った結果、以下8件の応募者を採択先として決定いたしましたので、お知らせいたします。

採択事業者

• 岩谷産業株式会社
  事業名：タイ国におけるバイオマス由来のグリーン炭酸ガス回収・精製事業に関するJCM実現可能性調査
• ENEOS Xplora株式会社
  事業名：マレーシアにおけるCCS技術活用に関するJCM実現可能性調査
• カナデビア株式会社
  事業名：インドネシアにおける有機性廃棄物バイオガス事業に関するJCM実現可能性調査
• 株式会社IHI
  事業名：アジア地域における火力発電の燃料転換に関するJCM実現可能性調査
• 株式会社JERA
  事業名：サウジアラビア王国における発電分野のエネルギートランジションに関するJCM実現可能性調査
• 株式会社三菱総合研究所
  事業名：インドネシアにおけるCCUS事業に関するJCM実現可能性調査
• 住友商事株式会社
  事業名：インドにおけるバイオガス技術に関するJCM実現可能性調査
• 住友商事株式会社
  事業名：ウズベキスタン共和国における高効率送電線導入に関するJCM実現可能性調査

※五十音順